God’s Scheme

宇宙の(ことわり)

若き日、私はリゾートの専門家であったのです…
大開発といった、大きなリゾートを手がけていました…。それは、仕事柄次々に大きな大開発を繰り返さなければならないような状況にあったのです…。
当然そのときには、一番問題点であることが見えてくるもので、通常で言う、それらに精通していると いう状況が起きました。 規模が大きいということはそれなりに問題点がたくさんあるのです。 本質的でなく、心清くない方が金銭目的で近くの土地を買って、様々な妨害をするということも当然あるわけです。リゾート開発において最大の問題点は私はそれではないかと思います…。

その後に、続くとしたら許認可の問題や、また当然その場所の環境の問題です…。そのようなことをかんがみ、Lastra では大開発や大きなものをさける傾向があります…。それなりに大きなものは大変な労力がいるのです。大きなリゾートやホテルであればよいというわけでもないのです…。逆にプライベート性や、ラグジュアリー性ということが大切です…。

ひとつ例にとってみましょう…。大きな、美しいマリーナに、巨大船のようなホテルができたとしましょう…。そのホテルは、巨大客船のようなものだったとします…。そして、そこに、宿泊する人たちと、自ら船を持って、そこに宿泊している人とどちらが豊かで優雅な雰囲気になれるのか、とリゾート専門家の目で見た場合、私は後者だと感じます…。

Lastra では、心清き人が幸せになる、一体の価値観を持つ方々が優遇される、そのようなものに、主旨をおいています。そのような人生へ向かう人々こそ真にうらやましがられるほど、幸せな生活ができなければ、世界は闇のままであることでしょう…。

善良な本質的人々が万物に愛され、幸せになれるそんな世界であってほしい、その人たちが大切にされるという宇宙の理をみなに知らせたい、そんな想いが最大の目的であるゆえに、その方が真に癒やされ、真に素晴らしい環境で暮らすことができる、また滞在できるということを念頭においたとき、Lastra ではそのようなゴッドスキーム(宇宙の理)を当然取り入れてゆくことになりました。

ですから、豊かで真の繁栄と継続的成功、そして至福、善良さ、安らぎ、これらのものは自我を超えたところにあると感じていますゆえに、そのようなところから、このLastra をプロデュースしてきました…。そういった意味で、大きなものというよりもいかに素晴らしく、大きさを越えた、いちスィートとしては遥かに大きく、素晴らしく、美しく、機能的であり、そしてかつ非常に癒しの能力、湯治力を持ったスィートを創ろうとしてまいりました…。

MARTH

幻の聖域 Lastra

世界を変えたいと願う人々がつどうリゾート