「イザヤからの手紙 イザヤの遺言」より
数年前のことです。
“ラスト・リゾート”という未来の平和を
願い、エデンを再現するための企業を
子どもたちと共に創りました。
そして、３０年前に、愛する人を癒すために、１万坪の地を購入しました。
あの頃の世界的ニューエイジのハートは、世界最高の（癒しの）ヒーリングの地として、みなが屋久島を選択していたのです。
その上、金と水晶の鉱山の地、
日のいずる 日のあたる 真東の丘が選ばれたのです。
MARTHフィルムスタジオ内にあるLastra Mu 屋久島。
「君と逢える約束の場所 愛は哀しみにのせて２」のティナの家が建てられ、
ティナの子どもの頃のヤークーの巨石に描いたらくがきも、そこにはあるのです。
それゆえに、そこがもはやリゾートを遥かにこえて、
MARTH FILMのスタジオとの位置づけとして、
今、心（愛）あるみなの手で、日々建設され、
エデンをテーマに創られていっているのです…。
ここからEDENがひろがる…
「君と逢える約束の場所２ 愛は哀しみにのせて」より
遥か太古のムーと呼ばれる時代。
ラームーという美しき長がリーダーであった頃、人々は、愛を尊び 植物さんや巨石さんたち、すべてのものたちと一体で美しい楽園に暮らしていた。
その文明は聖なるものを持っていた…。それは石版である。その聖なる石版には、万物すべて一者なりと書かれていた。すべてのものが一体のものであるとも記されていたのだ…。その文明では、みなが一体であるという気づきがあるために殺める者もなく、だます者もなく、奪う者もなく、人のふるさとに侵入する者などひとりもいなかった…。
そして、万物と繋がった感覚を強く促す最先端のプラズマ装置が半霊半物質を保っていた。あらゆる分離感がもとで起きる争いがなかったのだ…。そこは愛に満ちていたのだった…。
そして彼らが愛する法は、それだけであった。
しかし時は流れ、愛する法を忘れた者が集い 国をつくっていった。分離感により分かたれたと信じた民たちが文明をつくっていった。戦い滅ぼしあい… 人々は哀しみの連鎖から、人のふるさとに侵入し 殺りくがうまれ、憎しみの心がうまれた。そして、人々は楽園での暮らしを忘れてしまった。ゆえに、万物一者が自らを罰するがごとく、楽園は水没した…。
そんな中、まだわずかに残っていた、
愛する法を抱きながら生きた民が、
生命より大切な巨石たちを、水没に至る前に、ヤークーに集めたといわれている。
1万年前の水晶の鉱脈
幾星霜 過ぎ去りし今もなお、
楽園で生きられなかった哀しみを胸にたずさえ
太古より愛しき想いで、
この地球・大地・人々を巨石たちは、
見守り続けているのかもしれない…。